解説の時には、主催のジャパンナレッジさんに原文をプロジェクターで投影していただき、たっぷりおはなしできました。
今回は生波紋音の他にエレキ波紋音も使って、敦盛最期と那須与一の情景や心理描写を表現することにトライ。なかなかコンテンポラリーな感じになったのではないかと思っています。永田さんの波紋音解説もいつもよりじっくり平家物語の章段によって波紋の表現が色々と変わるのを実演付きでおはなししてくれました。長細いカフェの空間を使って、少し細長い演技エリアをつくり、カフェの関係者の方々にも準備段階で大変熱心にご協力いただきました。演技しやすくて、すーっと物語の世界に入ることができてここちよいひとときでした。とても好評でしたので、第2弾もあるかもしれません。ありがとうございました!
さて、来週、9月11日は諏訪の古民家ホールです。演目は青山と同じですが、生波紋音だけなので、また違った面白さになると思います。とても楽しみです!
(写真は永田さんより。撮影:キュウリ君)
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