2022年3月23日水曜日

10周年記念公演「平家物語〜語りと弦で聴く〜一ノ谷・壇ノ浦」 座・高円寺提携公演

 





10周年記念公演
2022年5月25日(水)~29日(日)
座・高円寺1

┃章段┃

巻第九:坂落、敦盛最期、小宰相身投
巻第十一:那須与一、壇浦合戦、先帝身投
(休憩含み約90分)

┃出演┃

金子あい(語り芝居)
須川崇志(コントラバス・チェロ)

スタッフ

照明:和田東史子 /音響:荒木まや/アートディレクション:トクマスヒロミ /衣裳・ヘアメイク:細田ひなこ/舞台監督:穂苅竹洋/演出助手:伊奈山明子 /ドラマトゥルク:野澤千佳子/デザイン:art unit ai+/宣伝写真(金子) bozzo 
協力:株式会社藤原プロデュース、かなえのかい、F&JP Bridge with Japan 
後援:杉並区
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 
企画・制作・主催:art unit ai+

┃チケット料金┃

前売当日共、全席指定
1)一般=5,000円 
2)ペア割=9,000円(2名1組)
3)グループ割=3名以上もお一人4,500円になります。
4)U20割=2,000円 (art unit ai+のみ取扱。要当日身分証)
 *未就学児の入場はご遠慮いただいております。

┃チケット発売┃

3月24日(木)午前10:00

チケット取扱い 

◉座・高円寺チケットボックス (月曜定休)
 03-3223-7300(10:00~18:00)/窓口(10:00~19:00)
 https://za-koenji.jp/(無休24H受付)

◉art unit ai+ 
チケット申込フォーム(24h受付)
090-1232-1363 (10:00~18:00)
*電話に出られない時は折り返しこちらからかけ直しいたします
auaplus@gmail.com     https://aikaneko.com

┃お問い合わせ┃art unit ai+ 
090-1232-1363 (10:00~18:00)
*電話に出られない時は折り返しこちらからかけ直しいたします
auaplus@gmail.com 

タイムスケジュール

5月25日(水)19:00
5月26日(木)14:00★◆
5月27日(金)19:00
5月28日(土)14:00★◆
5月29日(日)14:00
★託児サービス
◆ポストトーク:26日(金子、須川)
28日(金子、須川+特別ゲスト:波紋音奏者 永田砂知子)

*開場は開演の30分前。 *U20券は席数限定。当日受付で学生証をご提示ください。 *未就学児の入場はご遠慮いただいております。
*ご来場の際は感染予防対策にご協力ください。ガイドラインに則り細心の注意を払って予防対策に努めます。 
*行政機関等の方針により座席数、販売方法が変更になる場合がございます。 
★感染症対策として、出演者への面会、お花を含めた差し入れはご遠慮くださいますよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。   

関連イベント(参加無料)

もっと楽しくなる!『平家物語』はじめて講座

上演する章段のあらすじや登場人物紹介、見どころ、聞きどころを、わかりやすく面白く解説!
原文だからわからないかも…、なんて心配はご無用です。公演をご覧になる前に、ぜひご参加ください。①〜④は同じ内容です。
講座申込フォーム→ https://forms.gle/veqCQ3dZyLTPFTZS9
<会場>座・高円寺 阿波おどりホール
① 4月21日(木) 14:00〜15:00 
② 5月6日(金) 14:00〜15:00 
<オンライン>(申し込み後にURLをお知らせします)
③4月21日(木) 20:00〜21:00 
④ 5月6日(金) 20:00〜21:00 



あらすじ

(原文・現代語訳をクリックすると別ページで開きます。)

<都落ちした平家は、讃岐国屋島で勢いを取り戻し、摂津国に戻っていた。一の谷を拠点に都へ再び戻りたい平家軍だが、寿永二年(1183)2月、平家が構えた生田森、一の谷の陣に、源範頼、義経軍が向かう>

「坂落」――義経軍が背後から攻めてきた  原文・現代語訳
敵の意表を突くのが源義経の戦法。義経軍は一の谷の後ろに回って、急峻な坂を馬で駆け下りる。突然響く鬨の声に、平家軍は汀に浮かぶ助け舟に我先にと逃げてゆき混乱する。

<故平清盛の弟、子、孫、甥……平家の公達が次々に討ち取られてゆく>

「敦盛最期」――熊谷直実が捕らえたのは美しい若武者  原文・現代語訳
助け舟に乗ろうと海に入った平敦盛は、熊谷直実の呼びかけに応えて引き返してきた。直実は自分の息子と同じ年ごろの敦盛をなんとかして助けたいと思うが、味方の源氏の軍勢が近づいてきたために、泣く泣く敦盛の頸を斬った。○涙無しでは聴けない人気の章段。敵を追い詰め手柄を立てることだけを追求してきた熊谷直実が、死を覚悟した敦盛の美しい姿に、心乱れる。

「小宰相身投」――生きることを拒み、亡き夫のあとを追う  原文・現代語訳
夫、平通盛の戦死の報せを聞いた小宰相は、「お腹の中にいる子どもが成長する姿を見るたびに夫を思い出してつらくなるだろう、将来、無理に再婚させられるのも耐えられない……」と乳母に告げて、真夜中に、屋島に向かう船から身を投げた。

<寿永三年(1184)義経は暴風の中、船を出して四国に上陸、屋島にいる平家を急襲する>

「那須与一」――若者は命がけで弓を射た  原文・現代語訳
一日の戦いが終わる夕刻、平家方から一艘の小舟が出てきた。舟の上には扇の的と一人の女房。義経は与一にその的を射ることを命じる。固辞するが聞き入れられず、与一は覚悟を決め的に向かう。○屋島合戦の名場面。与一は義経の無茶振りに応えられるのか!

「壇浦合戦」――戦いは今日が最後。名を惜しめ、命を惜しむな
源平最後の戦いの地となった壇ノ浦。はじめは平家側が優勢かと思われたが、潮の流れが変わり、また義経が非戦闘員である船の漕ぎ手を襲わせたため、平家軍は操船できなくなり、敗北する。

「先帝身投」――浪の下にも都はございます  原文・現代語訳
二位の尼は三種の神器と安徳天皇を抱え海へ沈む。栄華を極めた平家一門が壇の浦で滅んだ。

830年前の源平の人々が目の前に立ち現れる。激動の時代に厳しい運命を見通しながら、必死で生き抜こうとした一人一人の物語。金子の語りと須川のベース・チェロの見事な即興演奏が、激しく、時に切なく、絡み合う。それは心震えるジャスのセッションそのもの!
先が見えない今だからこそ、「平家物語」の原文の美しさ、力強さ、リアルなドラマを「今を生きぬく力」として聴いてください。


その先の10年へ、古典を未来に。

2002年から平家物語を語り始めはや20年。2011年から現代的な音楽とのコラボで「平家物語〜語りと波紋音」「平家物語〜語りと弦で聴く」を上演して10年が経ちました。いまに通じる古典の面白さを伝えたい、そして、何よりも私自身が古典の魅力の虜になって無我夢中でやってきました。これまでに83公演、8000名以上の方にご覧いただくことができました。心より感謝申し上げます。今年5月にはこれまでの感謝を込めて、集大成となる公演を行います。ぜひ劇場に足をお運びください。
そして──その先の10年へ、古典を未来に。
平家物語がみなさまの人生を豊かに、生きる力となるよう、この先の10年もさらにこの活動に取り組んでいきたいと思っています。多くの方に楽しんでいただけるハイクオリティな舞台・映像作品を作ってまいります。夢は大きく、全国に!海外に!平家物語を聴いていただきたいと思っています。どうか一緒に作品を作ってくださいませんか。

ぜひ私たちの「平家物語」を応援してください。みなさまのサポートをお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ゆうちょ銀行
〈郵便局からの場合〉00100-7-695152
〈銀行からの場合〉店名:〇一九(ゼロイチキュウ)(019)
当座預金 0695152
口座名:art unit ai+
振込用紙の備考欄に「平家物語支援」、お名前、ご住所、お電話番号を必ずお書きくださいますようお願い申し上げます。
auaplus@gmail.com


「平家物語」舞台映像シリーズ

『平家物語〜語りと弦で聴く〜滅亡の焔』(AFF助成)73分
祇園精舎、奈良炎上、入道死去、抄文三種神器、千手前 2021.10.29@座・高円寺2で収録

『平家物語〜語りと弦で聴く〜俊寛(アートにエールを!東京プロジェクト助成)68分+アフタートーク
祇園精舎、鹿谷、赦文、足摺、有王、僧都死去 2020.11.13@座・高円寺2で収録


プロフィール

金子 あい(俳優・アーティスト)
東京藝術大学大学院環境造形デザイン修了。art unit ai+主宰。和洋を問わず現代劇から古典まで様々な舞台で活動。2011年より演出・主演をつとめる「平家物語」シリーズを波紋音の永田砂知子と全国で公演。2020年からは気鋭のジャズベーシスト須川崇志と「平家物語〜語りと弦で聴く」4K舞台映像シリーズを発表。圧倒的で鮮やかな語り芝居で古典を蘇らせる。その他に舞台「石牟礼道子 六道御前」「紫式部の気ままに源氏物語」、YouTube「おうちで読もう百人一首」シリーズ等を発表。主な出演作は「子午線の祀り」(第25回読売演劇大賞最優秀作品賞)「雁作・桜の森の満開の下」日生劇場「アリスのクラシックコンサート」「アラジンと魔法のランプ」等。能を喜多流粟谷明生に、新内節を鶴賀流第十一代家元鶴賀若狭掾(人間国宝)に師事。「平家物語」の朗読指導にも力を入れている。

須川崇志(Bass,Cello)
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でジャズベースを始める。2006年、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでピアニスト菊地雅章氏に多大な影響を受ける。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドのベーシストを6年間務める。現在は峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、八木美知依トリオ他多くのグループに参加。数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。近年は、Audi A5新車発表会での楽曲制作と演奏(2017)、岡本太郎記念館の企画展「日本の原影」のためのソロ楽曲制作 (2019)や、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。米津玄師「ゆめうつつ」、YUKI「泣かない女はいない」(2021) などレコーディング参加作品も多数。また2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ, トム・レイニー)を、2020, 21年に自身が主宰するピアノトリオ、Banksia Trio (林正樹, 石若駿)で「Time Remembered」,「Ancient Blue」全3作のリーダーアルバムをリリースしている。

須川 崇志  Takashi SUGAWA

2021年9月16日木曜日

「平家物語〜語りと弦で聴く〜滅亡の焔」10月公演決定!





昨年から有観客の公演を控えて無観客で収録してまいりましたが、メンバー一同、収録現場の舞台の美しさ、金子あい&須川崇志2人のセッションをやはり生でお客様に観て、聴いていただきたいという想いが強く、10月に新作公演をすることになりました!!!心待ちにしてくださった皆様、本当にお待たせいたしました!

今回はお客様とともに平家物語映像を作る「ライブ&収録」スタイル。客席に撮影機材やスタッフが入ります。私たちの真剣勝負を一緒に見届けてください。10月に新型コロナの感染状況がどうなっているか皆目見当がつきませんが、感染対策には十分気を遣い皆様をお迎えいたします。どうぞ皆様も十分ご対策の上ぜひ劇場へ足をお運びくださいますよう心よりお待ち申し上げております。

以下、公演詳細
----------------------------------

<劇場を超える劇場体験を!>
「平家物語〜語りと弦で聴く〜滅亡の焔」

〜祇園精舎・奈良炎上・入道死去・千手前〜

10月28日(木)16時開演

10月29日(金)13時開演、18時開演(全3回)

【会場】座・高円寺2

【チケット料金】】9月18日10:00発売

一般=4500円/学生(30歳以下)=2000円(前売当日共、全席指定)

【チケットお申込み】art unit ai+ 平家物語事務局

090-1232-1363   auaplus@gmail.com

①観劇日時 ②枚数(一般or学生) ③お名前 ④ふりがな ⑤ご住所 ⑥電話番号 ⑦メールアドレス を明記の上お申し込みください。折り返しご連絡いたします。

*この公演では全ての回で映像収録を行います。客席に撮影機材やスタッフが入りますのでご了承ください。
*開場は開演の30分前。
*学生券はWEB券のみ、席数限定、当日受付で学生証をご提示ください。
*未就学児の入場はご遠慮いただいております。
*ご来場の際は感染予防対策にご協力ください。ガイドラインに則り細心の注意を講じて予防対策に努めます。
*行政機関等の方針により座席数、販売方法が変更になる場合がございます。
*当公演はARTS for the future!の助成を受けています。

【キャスト・スタッフ】
出演:金子あい(語り芝居)/須川崇志(コントラバス、チェロ)
スタッフ:構成・演出=金子あい/照明=磯野眞也/音響=荒木まや/衣装・ヘアメイク=細田ひなこ/舞台監督=穂苅竹洋/演出助手:伊奈山明子/アートディレクション=トクマスヒロミ/古典監修=野澤千佳子/企画制作:art unit ai+/制作助手:滝本素子
収録スタッフ:撮影=竹下智也/録音:STUDIO Dedé
主催:かなえのかい、art unit ai+


【あらすじ】南都焼失に関わる平清盛と重衡の物語。
以仁王の乱以降、奈良の僧徒の反抗は激しくなり、とうとう平清盛は重衡を大将軍として奈良を攻めさせ、僧兵は大敗する。夜戦になり平氏の放った火が延焼し東大寺興福寺などが焼け落ちる。4000名近い焼死者、戦死者が出たが、清盛一人鬱憤が晴れて大喜びした。年が明けて治承五年(1181)、全国に平氏討滅の狼煙が上がる。宗盛の関東征伐前夜、清盛が熱病となる。症状は重く、清盛の妻、二位殿は無間地獄からの迎えの夢を見る。清盛は頼朝を討たなかったことを悔やみ、頼朝の首を自分の墓前に供えよと遺言し、閏二月四日にあつち死した。寿永二年(1183)平家都落。九州、四国と流浪した平家は、寿永三年(1184)二月七日、一ノ谷の合戦で大敗。平重衡は生捕りにされ、頼朝の要求により鎌倉へ送られることになる。頼朝と対面した重衡は、奈良焼き討ちの言い訳もせず立派な態度とる。頼朝は重衡を丁重に遇する。千手前が管弦の相手をして一夜を慰める。東大寺焼滅の罪を一人背負い平氏一門からも見捨てられた重衡は、千手の思いやりに惹かれ、少しずつ心を開き、琵琶を弾き詠う。頼朝も重衡の風流に感心した。千手前は重衡への想いを募らせ、重衡処刑後は出家をしたという。

*原文をお読みになる場合は各章段は下記の巻に掲載されています。
巻第一「祇園精舎」
巻第五「奈良炎上」
巻第六「入道死去」
巻第十「千手前」
(巻第十「首渡」「八島院宣」「請文」も参考になさってください。)

<劇場を超える劇場体験を!>
平家物語4K&ハイレゾ舞台映像シリーズ
▶️「俊寛」(アートにエールを!東京プロジェクト採択作品)YouTubeで無料公開中→https://youtu.be/37Fibi2ZuHA

▶️「木曾義仲」(クラウドファンディング支援作品)
まもなく一般有料公開いたします!お楽しみに!

金子あいオフィシャルウェブサイト https://aikaneko.com

2021年9月14日火曜日

クラウドファンディングにご支援いただきありがとうございました!

エディションナンバー入りのDVDとBlu-ray

特製台本と木曽ヒノキのかほり玉


親愛なる皆さま

「平家物語〜語りと弦で聴く〜木曾義仲 舞台映像化プロジェクト」は、おかげさまで7月23日をもって無事に終了いたしました。皆さまから多大なるご支援いただき本当にありがとうございました。

146名の方々から、当初の目標額1,300,000円を上回る1,705,000円ものご支援をいただきました。感謝の気持ちで一杯です。MotionGalleryへの手数料や消費税を除いた後の資金は、撮影費用、舞台経費、およびリターンの発送などに使用いたします。また、目標額を上回った分に関しては、次回プロジェクトの撮影費用として、皆様のご厚意を1円も無駄にする事なく使わせて頂きます。

皆様の暖かい励ましとご支援があったからこそ、コロナ収束後を見据えて新しい試みに踏み出すことができました。重ねて感謝申し上げます。

今後とも応援してくださいますようよろしくお願いいたします。まだまだ大変な状況は続きそうですが、早く劇場でお目にかかれることを願っております。皆様もくれぐれもお身体ご自愛ください。本当にありがとうございました。

                   ***

ご支援くださいました皆様へ下記のリターンをお送りいたしました。

「木曾義仲」の限定公開動画URL/サイン入り「木曾義仲」Blu-ray/DVD/「俊寛」DVD/特製台本/海老屋漆器店の天然木曽ヒノキのかほり玉/木曽よし彦のぐい呑/七笑酒造の義仲ラベルのお酒/小矢部畑醸造のお醤油、五郎丸屋のお菓子、きときとファームのお野菜。

木曾義仲の動画は9月の末より有料で一般公開いたします。楽しみにお待ちください!






2021年5月19日水曜日

木曾義仲舞台映像化プロジェクトご支援のお願い チラシが出来上がりました!





 現在行なっているクラウドファンディング「平家物語〜語りと弦で聴く〜木曾義仲」舞台映像化支援プロジェクトは、ご支援額がようやく50%に達成しました。本当にありがとうございます!でもゴールまではまだまだ、道半ばです。引き続きお知り合いへのご紹介など、ご支援いただけたらとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

通常の舞台づくりに加え、シネマクオリティの舞台映像を撮るために、4Kカメラ8台+撮影用クレーン+ハイレゾ録音。収録チームだけでも7名。そして美術家とカメラマンと私と様々なディスカッションをして、今回素晴らしい舞台美術が計画されています。それを吊り込みステージを作り上げる舞台チーム、照明を作り上げる照明チーム、衣装、ヘアメイク、制作、私を助けてくれる演出助手。平家物語の舞台には、語りの金子と音楽の須川崇志さんの2人しか乗っていませんが、実にたくさんのスタッフの仕事に支えられて、作品が出来上がります。

新型コロナの影響で気軽に安心して満席のお客様を迎えることが難しい今、ご自宅で劇場を超える劇場体験をしていただきたいとスタートさせたこのプロジェクトです。

どうか皆様のお力をお貸しください。

クラウドファンディング のやり方がわかりにくいというお声を多くいただきましたので、このチラシでは、直接、art unit ai+あてにご支援いただき、MotionGalleryへ代理でお手続きをすることが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。皆様のご支援をお待ちいたしております。ゆかりの場所を訪問して写真でご紹介したコーナーもあります。ぜひお読みくださいね。

直接クラウドファンディング される方は

こちらのMotionGalleryのサイトでお申し込みください。

https://motion-gallery.net/projects/heike2021



2021年4月26日月曜日

新作「木曽義仲」のためのクラウドファンディングを立ち上げました。

金子あいとジャズベーシスト須川崇志さんが作る「平家物語〜語りと弦で聴く〜木曽義仲」。4Kハイレゾの映像作品第2弾として、6/16に舞台公演を収録、8/6に配信します。

その製作資金をクラウドファンディング で募集します。どうか応援お願いいたします。

クラウドファンディング のやり方がわかりにくい場合は、art unit ai+でも直接ご支援を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問合せ先:art unit ai+

auaplus@gmail.com  090-6707-1253


https://motion-gallery.net/projects/heike2021


2021年3月1日月曜日

「平家物語 〜語りと弦で聴く〜 俊寛」フルムービー無料公開!

 2021年3月1日〜31日 期間限定!

アートにエールを!東京プロジェクト採択作品として、2020年11月13日に収録した無観客公演の動画の全編を「子午線の祀り」出演を記念して無料公開します。この機会にぜひご覧ください。


演劇×映像 時空間エンターテイメント 

≪劇場を超える劇場体験を≫

〜850年の時空を超え『平家物語』俊寛の物語が現代に蘇る〜

俳優・金子あいが原文を鮮やかに語り、気鋭のジャズベーシスト・須川崇志が即興演奏で寄り添う。未だ見たことのない奇跡の競演!!

◆いまだからこそ、新しいことにチャレンジします。昨年、ジャズベーシスト須川崇志さんとの「平家物語」公演が、新型コロナの影響により中止となりました。それでも前に進もうと、新しい「演劇映像」の可能性を求めて、映像と舞台それぞれのスタッフが熱い想いを持って結集し、創り上げた、これまでにない舞台映像作品です。

◆自宅に居ながら、劇場を越える劇場体験を!8台の4Kカメラとハイレゾ録音のシネマクオリティ。舞台空間に溢れるエネルギー、語りの息遣いや弦のタッチまで、カメラマン竹下智也がみずみずしい即興的な感性で撮影し、生の舞台の臨場感を余すところなく再現しています。録音は数多くの有名アーティストを手がけるStudio Dede。その場で体験しているかのようなダイナミックかつ繊細な音のニュアンスをお楽しみください。

【演目】祇園精舎、鹿谷、赦文、足摺、有王、僧都死去/アフタートーク

あらすじ▶︎嘉応三年、平家は栄華の絶頂にあった。後白河法皇の側近たちは俊寛の鹿谷山荘で打倒平家の密議を重ねたが発覚、俊寛ら三人は鬼界が島に流された。清盛の娘、中宮徳子が懐妊。安産祈願の大赦により、鬼界が島の流人が赦されることになる。都の使が届けた赦文に俊寛の名前は無かった。嘆き悲しむ俊寛を一人残し、船は島を離れていく。幼いころから俊寛に仕えていた有王は、鬼界が島に渡り、ようやく痩せ衰えた俊寛を探しあてた。一人残された娘の手紙を読んだ俊寛は、絶望し、自ら食を断ち死んでいく。有王は俊寛の遺骨を都に持ち帰り、やがて出家する。

================

製作資金のカンパにご協力ください!

新作「平家物語〜語りと弦で聴く〜 義仲」を2021年6月に撮影します!

新型コロナの影響で観劇を控えるお客様も多く、いまだ公演活動の全面再開が厳しい状況です。でも、落ち込んでばかりはいられません!この逆境をバネに、みなさんが楽しめる作品をどんどん作りたいと思っています。映像第1作目「俊寛」に可能性と手応えを感じた熱い熱いメンバーでぜひとも第2作目を作ろうと企画しています!演目は「平家物語」木曽義仲の章段です。義仲は、私が2011年にart unit ai+を旗揚げし、波紋音の永田砂知子さんとまつもと市民芸術館で初演した、「平家物語」シリーズのきっかけとなった作品です。10周年を記念して、須川崇志さんとあたらしいバージョンの義仲を作り上げ、みなさんにぜひご覧いただきたいと思っております。しかし現在、製作資金が足りません。どうかどうかお力をお貸しください!よろしくお願い申し上げます。(現在、クラウドファンディング準備中)

----------------------------------------------

今すぐご支援くださる方はこちら↓

ゆうちょ銀行

〈郵便局からの場合〉00100-7-695152

〈銀行からの場合〉店名:〇一九(ゼロイチキュウ)(019) 当座預金 0695152

 口座名:art unit ai+

----------------------------------------------

*5000円以上のカンパで、クラウドファンディングに振替可能です。詳細はお問い合わせください。振替ご希望の方はメールで、氏名(ふりがな)・住所・電話番号を必ずご連絡ください。auaplus@gmail.com

----------------------------------------------

【出演】

語り/金子あい

チェロ、コントラバス/須川崇志 

【スタッフ】

構成・演出/金子あい

音楽/須川崇志

撮影・編集・監督/竹下智也 

美術/トクマスヒロミ

照明/和田東史子

録音/松下真也(Studio Dede)

ミックス マスタリング/吉川昭仁(Studio Dede) 

衣裳・ヘアメイク/細田ひなこ 

演出助手/伊奈山明子 

舞台監督/穂苅竹洋 

撮影/藍河兼一、堀井威久麿、浅間陽介 

照明スタッフ/小林佳代子、松田桂一、榊美香 

録音助手/土屋このり(Studio Dede)

舞台監督助手/ 菅野将、大河原敦、石井有彩、霜垣真由美、石松里沙子、

            齋藤莉愛瑠、花岡美紀 

古典監修/野澤千佳子

2020年11月13日収録 @座・高円寺2 

©️art unit ai+ 

NEW!金子あい art unit ai+ オフィシャルウェブサイト http://aikaneko.com 

須川崇志 https://www.tsgw.net 

竹下智也 https://www.takeshita.photos 

Studio Dede http://premier-engineering.jp/dede/ 


2021年1月22日金曜日

アートにエールを!動画公開しました!「平家物語〜語りと弦で聴く」金子あい/須川崇志

 

ダイジェスト映像とアフタートークをまとめた29分の映像を一般公開しました!ぜひご覧ください。平家討滅を企てた罪により平清盛によって喜界が島に流された俊寛の物語。

金子あいが原文のまま鮮やかに語り演じ、気鋭のジャズベーシスト須川崇志が即興演奏で描きます!トクマスヒロミのトレーシングペーパーによる舞台美術と和田東史子の照明が幻想的で美しい空間を作り出し、カメラマン竹下智也によるライブの臨場感あふれる映像が、これまでにない平家物語の世界を作り上げています!(アートにエールを!東京プロジェクト採択作品)

祇園精舎、鹿谷、赦文、足摺、有王、僧都死去。

★★感動と迫力のノーカット、フルバージョン映像を2月〜3月に配信します!★★詳細決定次第お知らせしますのでぜひご覧ください!


【スタッフ】

構成・演出/金子あい

音楽/須川崇志

撮影・編集・監督/竹下智也 Tomoya Takeshita

撮影/藍河兼一、堀井威久麿、浅間陽介

美術/トクマスヒロミ

照明/和田東史子

照明スタッフ/小林佳代子、松田桂一、榊美香

録音/松下真也  Studio Dede

録音助手/土屋このり  Studio Dede

ミックス マスタリング/吉川昭仁   Akihito Yoshikawa  Studio Dede

衣裳・ヘアメイク/細田ひなこ

演出助手/伊奈山明子

舞台監督/穂苅竹洋

舞台監督助手/ 菅野将、大河原敦、石井有彩、霜垣真由美、石松里沙子、齋藤莉愛瑠、花岡美紀

古典監修/野澤千佳子

2020年11月13日収録 @座・高円寺2

©️art unit ai+


http://aikaneko.com

https://www.tsgw.net

https://www.takeshita.photos

http://premier-engineering.jp/dede/


#平家物語 #語り #ジャズ #ベース #コントラバス #チェロ #俊寛 #祇園精舎 #鹿谷 #赦文 #足摺 #有王 #僧都死去 #金子あい #須川崇志 #竹下智也 #吉川昭仁 #松下真也 #トクマスヒロミ #和田東史子 #細田ひなこ #穂苅竹洋 #伊奈山明子

#thetaleoftheheike #aikaneko #takashisugawa #tomoyatakeshita #akihitoyoshikawa #studiodede